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KINTO、レクサス「NX」の室内イルミネーションを改良モデル同等に明るくアップデート 新サービスを4月17日より提供

2024年4月17日 提供

6万6000円~9万9000円

KINTOはレクサス「NX」の室内イルミネーションを改良モデル同等に明るくできる新サービスを4月17日より提供する

 トヨタ自動車とKINTOは4月10日、両社が展開している「KINTO FACTORY」にて、レクサス「NX」の室内イルミネーションを最新モデルと同等の明るさにアップグレードできる新たなサービスを4月17日から開始すると発表した。価格は作業工賃を含めて6万6000円~9万9000円の予定。

 このサービスは、2021年11月~2024年2月に生産されたレクサス「NX450h+ versionL&F SPORT」「NX350h versionL&F SPORT」「NX350 F SPORT」「NX250 versionL」を購入したユーザー(所有・サブスクなどを問わず)が対象で、「足下照明(運転席・助手席)」「フロントトレイイルミネーション」「ドアトリムイルミネーション(4席分)」「ドアハンドルランプ(4席分)」のあわせて11か所を、2024年2月に一部改良した最新モデルに採用されている高輝度LEDに交換できるというもの。これにより、室内を彩るイルミネーションを最新モデルと同等かつ従来と比べて3倍の明るさにアップグレードできる。

アップグレード前と後の明るさの比較
明るさをアップグレードできる場所

 さらに同じくNX最新モデルに採用され、夜間でもハンドルをより視認しやすくなる「リアアウトサイドハンドルへの照明追加(左右2か所)」も、11か所のアップグレードとセットで9万9000円(作業工賃含む)での提供を予定している。そのほかにも、「おくだけ充電」の旧世代(Gen4)から新世代(Gen5)へのバージョンアップも用意する予定という。

リアアウトサイドハンドルへ照明を追加したイメージ

 イルミネーションの明るさをアップグレードするサービスはトヨタとしては初めてで、あわせてシフトポジションに連動して明るさを低下させる従来の仕組み(減光機能)をなくすことにより、室内により美しい陰影を浮かび上がらせられる。いずれも2024年4月17日13時30分より「Webサイト」から注文を受け付ける。

レクサス「NX」