ニュース

スバル「ゲレンデタクシー」が復活、苗場スキー場で開催決定 ストロングハイブリッド仕様の「クロストレック」も投入

2025年1月 開催

「ゲレンデタクシー2025」に投入される「クロストレック」(ストロングハイブリッド搭載車)

 スバルは10月25日、「ゲレンデタクシー2025」を2025年1月に苗場スキー場(新潟県)で開催すると発表した。ゲレンデタクシーの開催は2020年以来、5年ぶりのこと。

 ゲレンデタクシーはスバルのSUVをプロドライバーが運転し、リフトに替わってスキー場を駆け上がり、ゲレンデ上部までスキーヤー&ボーダーといった乗員を送り届けるもの。シンメトリカルAWDを核としたスバル車の雪上性能の高さを体感できるということで、好評を博しているイベントとなっている。

 ゲレンデタクシー2025のトピックとしては、2024年12月に発表予定の「クロストレック」(ストロングハイブリッド搭載車)が投入されること。同モデルはスバル独自のシンメトリカルAWDの基本レイアウトを継承しながら新開発の2.5リッター水平対向エンジンとトランスアクスルを搭載しており、エンジンのゆとりある動力性能と高出力の駆動用モーターによる高い加速性能が特徴。このクロストレックを雪上で体験できる貴重なイベントとなっている。

「クロストレック」(ストロングハイブリッド搭載車)
ゲレンデタクシー仕様のアウトバックとフォレスター

 なお、今回の発表に合わせてゲレンデタクシーのオフィシャルアンバサダーに全日本スキー連盟会長の原田雅彦氏が就任したこともアナウンスされている。

ゲレンデタクシー2025ティザームービー(50秒)