ロイヤルエンフィールド、新機能＆新色採用「クラシック350」2025年モデル 価格69万4100円から

ロイヤルエンフィールドが「クラシック350」の2025年モデルを発表する

　ロイヤルエンフィールドは、新機能の搭載や新色を採用した「CLASSIC 350 （クラシック・サンゴーマル）」の2025年モデルを12月12日に発売する。ヘリテージ、ヘリテージ・プレミアム、シグナルズ、ダーク、クロームの5グレードを設定し、価格は69万4100円～72万8200円。

　CLASSIC 350は、古き良き時代のモーターサイクルのスタイルを引き継ぎ、時代を超越したエレガンスさが特徴の1台。伝統的なデザインと先進的なエンジニアリングによって時代を切り開いてきたロイヤルエンフィールドのDNAそのものを表現しつつ、2025年モデルはそのルーツに忠実でありながら、あらゆるキャリアやルーツを持つライダーにとって扱いやすいアクセシビリティも継承したとしている。

ヘリテージ（マドラス・レッド）価格69万4100円

ヘリテージ（ジョードプル・ブルー）価格69万4100円

ヘリテージ・プレミアム（メダリオン・ブロンズ）価格69万8500円

シグナルズ（コマンド・サンド）価格70万1800円

ダーク（ガン・グレー）価格72万3800円

ダーク（ステルス・ブラック）価格72万3800円

クローム（エメラルド）価格72万8200円

各グレード装備一覧

　ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋市場担当事業責任者のアヌージ・ドゥア（Anuj Dua）氏は、「CLASSIC 350はロイヤルエンフィールドのモーターサイクルDNAを体現したモデルであり、エレガンスとクラフトマンシップ、そして普遍的なスタイルとその美しさを純粋に表現し続けてきました。また世界中のあらゆるキャリアのライダーにとっても親しみやすい存在であり、カスタマイズのためのキャンバスであり続けてきました。私たちがアクセシビリティを維持しながら新機能をアップグレードした新しいCLASSIC 350を発表することは、CLASSIC 350のすべてが継続することを意味します。日本においてCLASSIC 350はもっとも人気があるロイヤルエンフィールドのモデルであり、これからも多くのライダーの選択肢となっていくことを願います」とコメントしている。

CLASSIC 350 スペック

車体サイズ：2145×785×1090mm（全長×全幅×全高）
シート高：805mm
乗車定員：2人
排気量：349cc
重量：195kg
エンジン：単気筒空冷4ストローク
最大出力：14.9kW（20.2PS）/6100rpm
最大トルク：27Nm/4000rpm
トランスミッション：5速MT
フューエルタンク：13L
ブレーキ：前φ300mmディスク、後φ270mmディスク
タイヤ：前100/90-19、後120/80-18
製造国：インド