フォルクスワーゲン、“旅に出かけたくなる”限定車「ザ・ビートル・ジャーニー」

　フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月10日、人気が高いオプション品を標準装備した限定車「ザ・ビートル・ジャーニー」を発売する。全車右ハンドル仕様で価格は280万円。ボディーカラーごとに、デニムブルーとピュアホワイトを各80台、トルネードレッドとサターンイエローを各35台、ディープブラックパールエフェクトを70台用意し、合計300台限定販売となる。

　エントリーモデルのザ・ビートル・デザインをベースに、LEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライト、純正ナビゲーションシステム“522SDCW”、ETC車載器、グローブボックス内のUSBデバイス接続装置など、実用性が高く、見知らぬ土地までロングドライブするときにドライバーをサポートしてくれるアイテムを標準装備。それぞれをベースモデルにオプション装着するより21万2744円安い価格設定を実現し、購入満足度を高めたモデルとなっている。