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フォルクスワーゲン、「ゴルフ」の上質感を高めた40周年記念限定車「エディション 40」

3色合計1000台の限定車。バイキセノンヘッドライトや専用レザー内装など追加装備多数

ゴルフ エディション 40
2014年11月8日受注開始

349万9000円

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、同社の代表的なモデルとなっている「ゴルフ」のデビュー40周年を記念する特別限定車「エディション 40」を発表。11月8日から受注を開始する。TSIハイラインをベースとしており、全車右ハンドル仕様。限定車専用に設定される「ライムストーングレーメタリック」400台のほか、「ディープブラックパールエフェクト」200台、6万4800円高の有償オプションとなる「オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト」400台をそれぞれ用意し、合計1000台を限定発売する。価格はTSIハイラインから34万円高となる349万9000円。

 この限定車では、外観の装備で「バイキセノンヘッドライト(オートハイトコントロール機能、LEDポジションランプ付)」「ダイナミックコーナリングライト」「ヘッドライトウォッシャー」「ダークティンテッドガラス(リアハッチ/リアドア左右、UVカット機能付)」「225/45 R17タイヤ&7Jx17アルミホイール」などを装着。

エディション 40専用色の「ライムストーングレーメタリック」
リアハッチとリアドアウインドーにダークティンテッドガラスを使い、後席に座った人がくつろげるよう配慮されている
通常はオプション設定のバイキセノンヘッドライトを標準装備
専用ツインスポークデザインの17インチホイールは225/45 R17タイヤと組み合わせて装着する

 内装でも専用のヴォルケーノブラウン(茶系色)のアルカンターラ&ナパレザーシートとドアトリムを採用し、ステアリングとシフトノブもレザー巻きに変更。ダッシュボードとドアトリムにはウッドデコラティブパネルを配し、ドアシルプレートもイルミネーション付きになるなど、ゴルフの長い歴史に裏付けられた上質感をさらに向上させる仕様となっている。

 車内の装備ではこのほかに、カーナビ、オーディオ/ビジュアル機能、Bluetoothによるハンズフリー通話、各種車両情報の表示・設定などを一括管理する純正インフォティメントシステム「Discover Pro」を標準装着し、フロントシートにはシートヒーターが備えられている。

専用のヴォルケーノブラウン色のシートは、背もたれにウォルフスブルク市章をモチーフにしたエンブレムを刻印
オーディオコントロール付きのレザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイールとレザーシフトノブにはカラードステッチが使われる
通常は18万3600円高のオプション品である純正インフォティメントシステム「Discover Pro」も標準装着

(編集部:佐久間 秀)