TDK、ADAS/ADの精度向上を実現する「車載用6軸慣性計測ユニット」など、人とくるまのテクノロジー展2025に出展

TDK出展ブースイメージ

　TDKは5月20日、パシフィコ横浜で5月21日～23日の期間開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」の出展概要を発表した。

　今回は「TDK Transformation ～サステナブルな未来のために、TDKは変わり続ける～」をコンセプトに、「ADAS/AD」「xEV」「Comfort」の各分野でのTransformに貢献する製品を出展。

　車載用6軸慣性計測ユニット（IMU）は、6軸（加速度＋ジャイロ）センサを使用し、 ADAS/ADの精度向上を実現するほか、xEV用バッテリの急速充電を安全に管理する「高電圧コンタクタ」も出展。 また、ロードノイズなどを削減し、車内空間を快適に変える TDK独自の「ノイズキャンセリングソリューション」も紹介する。

　また、開会に先立ち「人とくるまのテクノロジー展2025 TDK特設サイト」を開設し、出展製品に関する展示資料を期間限定で公開している。