ニュース

スバル、新型「フォレスター」に世界初搭載されたサイクリスト対応歩行者エアバッグなど人とくるまのテクノロジー展2025で紹介

2025年5月21日~23日 開催
発表されたばかりの新型「フォレスター」

 人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMAがパシフィコ横浜で5月21日~23日に開催されている。

 入場は無料となるが、事前来場登録が必要。来場登録を行なえば同時に開催されているオンライン展示会 STAGE 1(5月14日~6月4日開催)にも参加できる。なお、オンライン展示会のみの参加も可能。

 スバルは、「SUBARUの持続可能な社会に向けての取り組み」をコンセプトに、4月17日に発表した新型「フォレスター」の実車を展示。新型フォレスターに初搭載されるサイクリスト対応歩行者保護エアバッグや、ストロングハイブリッドシステムといった技術について、パネルやカットモデルの展示などで紹介している。

ストロングハイブリッドトランスアクスルのカットモデルを展示

 新型フォレスターで初めて搭載されたストロングハイブリッドは、専用の水平対向4気筒2.5リッターエンジンを搭載し、スバルらしい走りの楽しさと、ハイブリッドならではの環境性能を両立。燃料タンク容量は63Lとしつつ、WLTCモード燃費は18.8km/Lを達成している。

ストロングハイブリッドシステムについて

 また、新型フォレスターではエアバッグ展開領域をAピラー後方まで拡大した、世界初となるサイクリスト対応歩行者エアバッグを採用。ブースに展示されている新型フォレスターはサイクリスト対応歩行者保護エアバッグが展開した状態で展示されていた。

新型フォレスターに世界初搭載されたサイクリスト対応歩行者保護エアバッグを展開したまま展示
新型フォレスターに採用されている空力パーツがポップで示されていた
サイクリスト対応歩行者エアバッグについて
空力の活用について
ノース1階のスバルブース