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「2016モータースポーツファン感謝デー」で新型「NSX」がタイムハンデレースに参戦
アレジ親子やSUPER GT参戦ドライバーなどが“ホンダスポーツモデル”で対決
(2016/2/25 20:28)
- 2016年3月12日~13日 開催
- Webからのプリントアウトで無料など
鈴鹿サーキットで3月12日~13日に開催される「2016モータースポーツファン感謝デー」の実施イベントの1つとして、本田技研工業のスポーツモデル4台による「Hondaスポーツ タイムハンデマッチ」が行なわれることが明らかにされた。
スタート時間に差を設けるタイムハンデ形式で実施されるこのレースでは、「S660」「CR-Z」といった販売中のスポーツモデルのほか、2015年12月7日に750台のみが限定販売されて話題となった「シビック TYPE R」や、北米市場で2月25日(現地時間)に受注を開始する新型「NSX」が出走。
新型NSXのドライビングはSUPER GTに「NSX CONCEPT-GT」で参戦している山本尚貴選手が担当。このほかのモデルを同じくSUPER GT参戦ドライバーである伊沢拓也選手、塚越広大選手、野尻智紀選手の3人、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーン選手、イベントにゲスト出演する元F1ドライバーのジャン・アレジ氏、F4ドライバーとして活躍中のジュリアーノ・アレジ選手の計7人が日替わりでステアリングを握り、レースを繰り広げる。新型NSXは最後にスタートする設定となっており、最後方からの追い上げによるオーバーテイクシーンが披露されることも期待されている。
なお、「2016モータースポーツファン感謝デー」は配布サイトに用意されている「入園無料ご招待券」をプリントして持参するか、スマートフォンなどの画面に表示すれば無料入場が可能。また、通常のゆうえんち入園料を支払うことでも入場できる。