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タイハク、生コンクリートミキサー車で「巨大ガラポン」を制作 なくてはならない価値を体験で伝える

2026年4月11日~12日 開催
タイハクが生コンクリートミキサー車で「巨大ガラポン」を制作した

 生コンクリートの製造販売および資材販売を取り扱うタイハクは、青葉山公園 仙臺緑彩館(宮城県仙台市青葉区)にて、4月11日~12日に開催される「青葉山パークDAYS」にて、生コンクリートミキサー車を活用した体験型企画「ミキサー車ガラポン」を実施する。

 コンクリートミキサー車は、建設現場で欠かせない存在である一方、一般人がその構造や役割に触れる機会は少ない。そこでタイハクは、実車を活用して「見る」だけでなく「体験する」コンテンツを企画。生コンクリートを均一に保つためのドラム回転機構を応用して、内部でカプセルを撹拌し、排出口から取り出す仕組みの「ガラポン」として再構築した。

 模型などを用いた類似の取り組みは一部で見られるものの、実際のコンクリートミキサー車を活用した体験型コンテンツは珍しく、本物ならではのスケール感と迫力を体感できるとしている。車両は石巻市にある東日本自動車の協力のもと、およそ2か月の製作期間を経て実装。安全性と実用性の両立が図られている。

 タイハクは、「生コンクリートは、建物や道路など社会基盤を支えるうえで欠かすことのできない素材です。一方で、完成した構造物の中に組み込まれるため、その存在が一般に意識される機会は多くありません。当社では、この“目立たないが、なくてはならない価値”を社会に伝えることも、製造業としての重要な役割であると考えています」と企画趣旨を説明している。

開発段階から試験を重ね、実際の車両を安全に活用できる構造を完成させたという

 青葉山パークDAYSは、「集い・憩い・学び・楽しむ」をテーマに体験型コンテンツが盛りだくさんのイベントで、「ミキサー車ガラポン」もその1つ。またタイハクは、砂やセメントなどの材料に触れ、混ぜて形にしていく工程を体験でき、普段は目にすることの少ないコンクリートの製造過程を楽しく学べる「モルタルワークショップ」を開催するほか、地元プロバスケットボールチーム「仙台89ERS」と連携し、参加者の中から先着100名にオリジナルグッズがプレゼントする特典も用意している。

「青葉山パークDAYS」概要

青葉山パークDAYSは4月11日~12日開催

開催日:2026年4月11日(土)~12日(日)
会場:青葉山公園 仙臺緑彩館(宮城県仙台市青葉区川内追廻無番)
料金:入場無料(一部ブース有料)
出展内容:ミキサー車ガラポン体験、モルタルワークショップ
特典:先着100名に仙台89ERSグッズが当たる