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スーパーGT第4戦富士でスタート直後に宙を舞ったイゴール・オオムラ・フラガ選手、無事の報告と今後の安全対策について言及

2026年8月2日 開催
64号車 Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ組、DL)

 8月1日~8月2日に静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイにて開催されたスーパーGT 第4戦「2026 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT 300km RACE」にて、雨上がりで濡れた路面でのスタート直後に3台が絡んでしまい、結果イゴール・オオムラ・フラガ選手がドライブする「64号車 Modulo HRC PRELUDE-GT」が宙を舞い、そのまま地面へと落下。

 マシンは激しく損傷し、現場ではレスキュー隊から「フラガ選手はサムアップのポーズをしていた」との報告があったものの、強いG(荷重)がかかった場合は、精密検査をするルールとなっていることから、救急車で運ばれていった。

 その後、ナカジマレーシングはX(旧Twitter)を通じてフラガ選手のコメントを発表。フラガ選手は精密検査でも問題がなく無事であることを報告し、またフラガ選手は「昨日のレースで大きなクラッシュがあり、多くの方にご心配をおかけしました。昨日から今日にかけて病院で詳しい検査を受けましたが、大きな異常はなく、本日無事に退院することができました。たくさんの温かいメッセージをいただき、本当にありがとうございました。今回の事故では、マシンの安全性やメディカルスタッフ、オフィシャルの迅速な対応のおかげで、大事に至らずに済みました。あらためて関係者の皆様に心より感謝しています。振り返ると、もしクルマが飛んでいく位置や角度が少しでも違っていたら、結果はまったく違っていた可能性があります。だからこそ、『今回は大丈夫だった』で終わらせるのではなく、この経験を今後の安全性向上につなげていくことが大切だと強く感じました。モータースポーツに関わるすべての人が、安心して楽しめる環境を築いていくためにも、安全対策にはまだ改善できる点があると思っています。今回の事故が、さらなる安全性向上につながるきっかけとなることを心から願っています。」と、安全体制への感謝を述べつつも、さらなる改善の余地があると言及した。

スーパーGT第4戦富士の決勝にて、スタート直後に起きたクラッシュシーン