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プジョー、全日本ラリーデビュー戦でラリー専用車「208 R2」がクラス2位に

柳澤宏至/中原祥雅選手が2位に。3位も208 GTiが獲得

2016年4月11日 発表

 プジョー・シトロエン・ジャポンは4月11日、4月9日~10日に佐賀県唐津市で行なわれた2016年の全日本ラリー選手権開幕戦「ツール・ド・九州2016 in 唐津 Supported by Sammy」において、同社がサポートするラリー専用車「208 R2」がJN5クラスで2位表彰台を獲得したと発表した。

 2015年に「208 GTi」で参戦した「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」が、仏プジョー・スポールが開発したFIA R2規定の208 R2を国内初投入。デビュー戦となる今回のレースではドライバーを柳澤宏至選手、コ・ドライバーを中原祥雅選手が務め、トップと8.7秒差のクラス2位で初戦を終えた。また、同クラスに出場した208 GTiも4位でフィニッシュしたが、ライバルの失格によってJN5クラス 3位に繰り上がり、最終的にJN5クラスの2位と3位をプジョー車が占めることとなった。

 今回の結果について、柳澤選手は「ライバルのトラブルや後続の追い上げもありましたが、なんとか逃げ切って2位を獲得できました。初戦ということを考えれば、本当に素晴らしい結果です。208 R2に慣れる必要がありましたが、開幕戦を無事に走り切ったことで、あらためてポテンシャルの高さを実感しています。プジョー・スポールという経験豊富なファクトリーで開発されたマシンですし、今後セッティングを煮詰めることで、さらに速くなると確信しています」とのコメントを発表している。

ドライバーの柳澤宏至選手(右)とコ・ドライバーの中原祥雅選手(左)

ツール・ド・九州2016 in 唐津 Supported by Sammyリザルト

クラス/クラス順位ドライバー/コ・ドライバー車両合計タイム
JN5/1位眞貝知志/安藤裕一アバルト 500 ラリーR3T1:02:21.4
JN5/2位柳澤宏至/中原祥雅プジョー 208 R21:02:30.1
JN5/3位牟田周平/加勢直毅プジョー 208 GTi1:03:04.0
JN5/4位大倉聡/豊田耕司トヨタ・ヴィッツ GRMN ターボ1:03:13.4
JN5/5位大橋逸夫/藤上亘MINI ジョン・クーパー・ワークス1:04:32.3

(編集部:小林 隆)