トピック
軽量・高剛性なスポーツホイール「MID RACING」が、シビックTYPE Rの走りとビジュアルをさらなる高みへと引き上げる！
- 提供：
- マルカサービス株式会社
2025年3月18日 00:00
マルカサービスが展開する「MID RACING」は、デザイン性と機能性を融合しつつ、モータースポーツシーンでもしっかりと性能を発揮できるスポーツホイールブランド。
ホイールのリム部分の内部組織を圧縮しつつスピニング（圧延）することで、鍛造ホイールにできるようなメタルフロー（鍛流線）を成形できる工法“キャストフローフォーミング”を採用した鋳造1ピースホイールで、この工法によって強度を落とすことなく薄く製造でき、軽量で高剛性なスポーツホイールに仕上げている（一部サイズは除く）。
また、安全性を最優先していて、国土交通省が定めたアルミホイールの技術基準をクリアするのは当然のこと、第三者機関「JWTC（自動車用軽合金製ホイール試験協議会）」が定めているVIA推奨基準値よりも自社での試験基準値を10％～20％高く設定して試験を行なうことで、製品の安全性を担保しているのも特徴の1つ。
さらに、MID RACINGのスポーツホイールは、2025年からドリフト大会「フォーミュラドリフトジャパン」のFDJ2クラスのオフィシャルホイールサプライヤーになっていて、ワンメーカー・ワンメイクルールにより大会出場マシンは、MID RACINGの「R06」「TR50」「R26」「R25」「R07」のいずれかのホイールを履いて出走するなど、モータースポーツシーンをリアルにサポートしている。
今回はそのMID RACINGブランドから、ホンダを代表するスポーツカー「シビックTYPE R（FL5型）」に履かせることで、ビジュアルはもちろんのこと走行性能もしっかりと高めてくれる5本のホイールをピックアップしてみたので、ぜひホイール交換の参考にしていただきたい。
2025年の新作、6本スポークスタイルの「R06」
設定サイズ：15×5.0J～18×10.5J
価格：4万5100円～7万3700円/本
6本のスポークに立体的なリムをインストールした「R06」は、正面からのスポークラインは応力のかかりにくいトライアングル形状を採用してシンプルにデザイン。そして縦壁のスポーク又部にリブ形状を設けることで、単調になりがちな6本スポークに躍動感を与えながら断面積を確保している。
また、リムからのスポークの立ち上げを、ワンモーションではなくツーモーションにすることでメリハリをつけ、コンケイブ（ディスク面の凹み）をより深く立体的に仕上げた。センター部分はシンプルな円きりスタイルではなく、最新の解析技術により限界まで内側に削り込むことで、より軽量性を追求。
さらにリム部分は、フランジ内側の縦壁の立ち上げをコの字にしたほか、深さだけでなくリムの縦壁の不必要な駄肉部を加工によって削り込むことで軽量化も実施。ねじれに強い構造と深く見せるデザインを両立させている。
同梱ステッカーを使って自分好みに仕上げられる「R50 Type S」
設定サイズ：15×5.0J～18×8.5J
価格：4万5100円～6万9300円/本
ベーシックな5本スポークの細部に現代的なアレンジを加えた「R50」の、新たなバリエーションとなる「R50 Type S」は、ホイール自体はシンプルなセミグロスブラックのカラーリングを採用。
また、グリーンを基調としたステッカーが同梱されているので、自分なりの組み合わせでステッカーを貼って、ストリートでもサーキットでも目を引くスポーティデザインに仕上げるもよし、ステッカーを貼らずシンプルに仕上げるもよし、自分で仕上がりを選べる新時代のスポーツホイールだ。
星形5本スポークをフラットサーフェスデザインで仕上げた「TR50」
設定サイズ：15×5.0J～18×10.5J
価格：4万5100円～7万3700円/本
星形の5本スポークをフラットサーフェスデザインに仕上げた「TR50」。応力バランスも最適化するために、スポークはクラシカルになりすぎないよう星形のシルエットを残しつつも、スポークエンドまでの絞り込みを減らすことでMID RACING独自のモダンなスタイルにアレンジ。
また、スポーク股部にリブを設けて股部の強度アップを図るとともに、シンプルな形状の中に視覚的な立体感を生み出したほか、リムフランジの剛性を高めるために厚みを残しながらも、テーパー面を広く取りエッジ感を強めることで、デザイン性と機能性を両立させている。
さらに、スポークとリムの間には溝を設け、ショートでシンプルながら立体感のあるリムまわりを実現するとともに、デザインにこだわりつつも強度に不必要なセクションは最大限の軽量化を施している。
本格派10スポーク「R10」
設定サイズ：15×5.0J～18×9.5J
価格：4万5100円～7万3700円/本
軽量＋存在感のある本格派をコンセプトに、10本のスポークをシンプルかつ大胆にレイアウトした「R10」は、スポークを対角線上にレイアウトすることで強度と剛性を両立させつつ、リムからスポークを立ち上げるデザインを採用することで軽量化も実現。
また、リム部分はダイヤモンドカット加工を施し、スポークなどが写り込むことでさらなる立体感を生み出しているほか、アクセントとしてフランジに残ったカラーがホイールの存在感を高めるなど、スポーティ構造と魅せるディテールを両立させている。別色「レーシングチタンシルバー/リムポリッシュ」も設定。
最新・最強の5スポークを目指した「R50」
設定サイズ：15×5.0J～18×9.5J
価格：4万5100円～7万1500円/本
骨太な5スポークというベーシックなレイアウトを採用しつつも、パラレルに描いたスポークラインとリムとの接続をシームレスに処理することで、しっかりとした剛性感を表現。また、サークル状に落とし込んだセンター部分と、コンケイブの効いたスポーク断面が織りなす立体造形により、ワイド＆スパルタンなイメージも付与している。
最少のスポーク本数としながら駄肉をトコトンまで削ぎ落とし、それでもパワフルさを失わないよう細部に現代的なアレンジを効果的に注入したスポーツホイールだ。
