特異なスタイルを2012年の「デルタウイング」から受け継ぐ電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」。ル・マンのサルト・サーキットを1周(13.6km)するモーター駆動力を備えるほか、モノブロックの直列3気筒1.5リッターターボエンジンを搭載。このエンジンはNISMOの宮谷取締役社長が“歯を食いしばらなくても笑顔で抱えられる”という40kgの重量ながら、最高出力は400PSを発生するという