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ツインリンクもてぎでSUPER GT最終戦「2014 AUTOBACS SUPER GT Round8 もてぎGT250kmレース」を11月15日~16日開催

GT500は5チーム、GT300は3チームが最終戦でチャンピオンを争う

2014年のSUPER GTチャンピオンがツインリンクもてぎで決定する(写真は2013年開催時のスタートシーン)
2014年15日~16日開催

前売り入場料(2日通し券):大人5200円、学割2600円、中学生以下は無料

 ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)で、シーズン最終戦となるSUPER GT 第8戦「2014 AUTOBACS SUPER GT Round8 もてぎGT250kmレース」が11月15日~16日に開催される。入場料(2日通し券)は前売り大人5200円、学割2600円、中学生以下は無料。中学生以下の入場には、観戦券を持った大人の同伴が必要となる。

 今シーズンからDTM(ドイツツーリングカー選手権)と車両規則を統合したニューマシンによって争われてきたGT500クラスでは、ポイントランキングで首位となっている「36号車 PETRONAS TOM'S RC F」を擁するレクサス勢の2チーム、トップから6ポイント差の3位につける「23号車 MOTUL AUTECH GT-R」を擁する日産勢の2チーム、このレースで2位以上の結果を残した場合に逆転の可能性を残す5位の「18号車 ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT」を擁するホンダ勢1チームの計5チームがクラスチャンピオンをかけて勝負に挑む。

 また、GT300クラスは「4号車 グッドスマイル 初音ミク Z4」「11号車 GAINER DIXCEL SLS」「7号車 Studie BMW Z4」の3台にチャンピオン争いが絞られており、BMW Z4の同門対決にメルセデス・ベンツ SLSが割って入る様相となっている。

 このレースのほか、両日に渡ってGT500/GT300クラスのチャンピオンを予想するクイズを実施。両クラスのチャンピオンを的中させた人のなかから抽選で4人には、実際にレースで使用されたチェッカーフラッグにチャンピオンを獲得した選手たちのサインを入れてプレゼントされる。11月16日には栃木県警察本部の協力により、パトカー仕様のNSXや白バイがピット上に展示され、さらに決勝レースの先導も担当する。また、レースの終了後には、ポディウム前で2014年シーズンの締めくくりとなるフィナーレセレモニーも開催される。

(編集部:佐久間 秀)