同社の販売台数やシェアが低迷していることについての対策を質問され、相川氏は「台数やシェアは確かに低迷していますが、ここで『シェアを取れ』『台数を増やせ』という指示はしていません。これをやると安売りで台数を増やすという方向になりかねず、そうするとなかなかブランドもできません。ここはグッとこらえて、我々としてはお客さまが欲しいと思う商品をまず出す、それをキッチリと売っていくことです。欲しいと思ってもらえるクルマはそれほど値引きを要求されませんし、それで利益率も高いとなります。そういった売り方をしながらブランド力を高めて、台数はあとから徐々についてくると思って国内販売を進めています」と回答した

同社の販売台数やシェアが低迷していることについての対策を質問され、相川氏は「台数やシェアは確かに低迷していますが、ここで『シェアを取れ』『台数を増やせ』という指示はしていません。これをやると安売りで台数を増やすという方向になりかねず、そうするとなかなかブランドもできません。ここはグッとこらえて、我々としてはお客さまが欲しいと思う商品をまず出す、それをキッチリと売っていくことです。欲しいと思ってもらえるクルマはそれほど値引きを要求されませんし、それで利益率も高いとなります。そういった売り方をしながらブランド力を高めて、台数はあとから徐々についてくると思って国内販売を進めています」と回答した