PHEVとともに、ガソリン車でも改良を実施。ポイントはエンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化したところにある。CVTはエンジン回転と車速をリニアに連動させたことが特徴的で、グッとアクセルを踏み込んでもエンジン回転が簡単に跳ね上がることはなく、トルクで車速を重ねて行く仕上がりをしている。結果、燃費は直列4気筒SOHC 2.0リッター搭載車で0.8km/Lアップの16.0km/Lを達成。直列4気筒SOHC 2.4リッター搭載車では0.2km/Lアップの14.6km/Lを実現している(ともにJC08モード燃費)