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東京電力、EV最大10台を最長3年間無料で貸し出す「EV活用アイデアコンテスト」受付開始

応募締切は4月14日。アイデアを自ら実証実験するリードユーザーを募集

2017年2月14日~4月14日23時59分(募集期間)

優秀アイデアとして選ばれると、アイデア実現に必要なEV(電気自動車)が最大10台、最長3年間無料で貸し出される

 東京電力ホールディングスは2月14日、オープン・イノベーションWebページとして取り組んでいる「TEPCO CUUSOO」で、EV(電気自動車)を活用した新しい事業・技術アイデアと、そのアイデアを自ら実証実験する日本国内の法人、または団体事業者(自治体・マンション組合を含む)などを募集する「EV活用アイデアコンテスト」を開催。4月14日23時59分までコンテスト専用Webサイトでアイデアの応募を受け付けている。

 EVのさらなる普及促進を目指して行なわれるこのコンテストでは、利用者を増加させる新たな活用方法、EVユーザーにとって魅力ある製品やサービスなどの提案などを募集。応募されたアイデアは「実現性」「社会性」「EV特有性」の3つの観点から審査が行なわれ、プレゼンテーション選考などを経て5月末に優秀アイデアが決定される。優秀なアイデアの提案者にはそのアイデアを実現してもらうため、合計で最大10台のEVが最長3年間無料で貸し出されることになっている。

 応募資格や提出物、コンテストの流れといった詳細は、上記のコンテスト専用Webサイトを参照していただきたい。