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FCA、BMW、インテル、モービルアイ、完全自動運転の実現に向けた自律走行プラットフォームの開発で協力

レベル3~レベル4/5の自動運転に拡張可能な自律走行プラットフォーム

2017年8月16日(現地時間) 発表

 独BMWグループ、インテル、モービルアイは8月16日(現地時間)、フィアット・クライスラー・オートモーティブ(FCA)と、完全自動運転に向けて開発を進める自律走行プラットフォームの開発で協力する覚書を締結したと発表した。

 BMWグループ、インテル、モービルアイが開発を進める自律走行プラットフォームはレベル3~レベル4/5の自動運転に拡張可能で、独自のブランドアイデンティティを維持しながら世界中の複数の自動車メーカーが使用することができるとしている。

 今回の開発協力では、お互いの強みや能力、リソースを活用しながらプラットフォームの技術を向上させ、開発効率を高めて市場投入までの時間を短縮することを目指す。