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首都高、中央環状品川線の開通を1年延期し2014年度末に

出入口工事や換気所工事において出水が発生

中央環状品川線
2013年4月16日発表

 首都高速道路は4月16日、2013年度末の開通を目指して工事を行ってきた中央環状品川線の開通を1年延期し、2014年度末になると発表した。

 中央環状品川線は、中央環状線(全線約47km)の最終区間となる品川区八潮三丁目から目黒区青葉台四丁目までの約9.4kmの区間で、東京都と首都高速道路が共同で事業を実施。3号渋谷線大橋JCT(ジャンクション)と湾岸線に新たに設置される大井JCT(現在の大井JCTを大幅に作り替える)を接続することになる。

中央環状品川線開通後の大橋JCTのジオラマ
中央環状品川線開通後の大井JCTのジオラマ

 この品川線の完成で、首都高の都心環状線(C1)の渋滞はさらに改善するとみられており、新宿〜羽田空港間の所要時間は従来では40分のところ、半分の20分になると言う。

 すでにシールドトンネルの掘削は完了しているが、延期の原因は出入口工事や換気所工事において出水が発生したため。この対策に時間を要したため、中央環状品川線の開通時期は、1年延期の2014年度末になる。

中央環状品川線 出水個所

(編集部:谷川 潔)