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日産、「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」で「インテリジェント モビリティ」の取り組みなど紹介

特別企画展示では「ブルーバード1800 SSS」や「スカイライン2000 ターボRS」を展示

2017年5月24日~26日 開催

入場無料(登録制)

「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」の日産ブースイメージ

 日産自動車は5月22日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で5月24日~26日に開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」の出展概要を発表した。

 日産ブースでは「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みとして、クルマの「電動化」と「知能化」を紹介。電動化の取り組みは、「ノート」に搭載している100%モーター駆動の電動パワートレーン「e-POWER」などの最新技術について、スマートフォンやパネル、部品展示で紹介。知能化の取り組みは、セレナに搭載している「ProPILOT」などの先進安全技術をVR映像を利用して体感できる展示を用意する。

 また、自動車技術会主催の特別企画展示会場では、時代の転換期を革新技術で乗り越えてきた歩みの紹介として、昭和53年排出ガス規制に対応したZ型エンジンを搭載する「ブルーバード1800 SSS」や、当時日本で唯一の4バルブDOHC機構を採用したエンジンを搭載する「スカイライン2000 ターボRS」を展示。

 そのほかに特別講演(5月26日 15時30分~16時30分)として、「日産ノート e-POWERの開発」について開発責任者のパワートレイン技術開発本部 パワートレイン主管の仲田直樹氏が紹介。試乗コーナーでは「ノート e-POWER」と「セレナ」の公道試乗を実施する。