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スバル、新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」搭載など大幅改良した「レヴォーグ」

1.6リッター直噴ターボの実用燃費を向上させ、内外装のデザインを変更

2017年8月7日 発売

282万9600円~405万円

1.6STI Sport EyeSight(ボディカラーはダークグレー・メタリック)

 スバルは、スポーツツアラー「レヴォーグ」を大幅改良して8月7日に発売する。価格は282万9600円~405万円。

グレードエンジン変速機駆動方式価格
1.6GT EyeSight水平対向4気筒 DOHC 1.6リッター直噴ターボCVT(リニアトロニック)4WD2,829,600円
1.6GT EyeSight S-style2,926,800円
1.6GT-S EyeSight3,078,000円
1.6STI Sport EyeSight3,564,000円
2.0GT-S EyeSight水平対向4気筒 DOHC 2.0リッター直噴ターボCVT(スポーツリニアトロニック)3,618,000円
2.0STI Sport EyeSight4,050,000円
「アイサイト」のステレオカメラ

 今回の改良では、スバルの安全運転支援技術「アイサイト」に全車速(0km/h~約120km/h)でアクセル、ブレーキ、ステアリングの操作をサポートする新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」を初採用。このアイサイト・ツーリングアシストは、関連記事の西村直人氏によるインプレッション記事技術解説記事でもすでに紹介しているように、従来の「アイサイト ver.3」では約60km/h~約100km/hに限定していた「車線中央維持機能」の作動が0km/hからアシストを開始し、上限速度を約120km/hに引き上げた。

 また、作動する速度上限は低くなるものの、ステレオカメラでの車線認識が難しくなる状況下でも、車線の片側や先行する車両に追従するようにステアリング制御することも可能となっており、高速道路のロングツーリングなどでこれまで以上に幅広く車線中央維持機能が利用できるようになっている。

 さらにアイサイトの安全機能では、駐車場からバックで出庫するような場合に障害物を検知してブレーキを作動させる「後退時自動ブレーキシステム」、カメラで撮影している映像をマルチファンクションディスプレイに表示して死角を減らす「フロントビューモニター」、リアゲートに設置するカメラの映像をルームミラーに表示する「スマートリヤビューミラー」、ステアリング操作に連動して車両の進行方向を照らす「ステアリング連動ヘッドランプ」、停車状態を維持する「オートビークルホールド」などを追加した。

新機能の「アイサイト・ツーリングアシスト」では、車線に加えて先行車両を検知してステアリングのアシストを実施。作動速度も拡大して幅広い状況で運転をアシストする
カメラ映像を表示する「スマートリヤビューミラー」の採用で、乗員や荷物が多いときでもクリアな後方視界を確保
大幅改良されたレヴォーグの走行イメージ

 このほかに走行面では、STI Sport以外のモデルで前後サスペンションのチューニングを変更し、電動パワーステアリングを改良して乗り心地や操縦安定性、操舵フィーリングなどを改善している。1.6GT EyeSight以外のグレードは「高μブレーキパッド」を採用した。また、ボディの各所に振動・騒音対策を追加して走行中の静粛性を高めている。1.6リッター直噴ターボエンジンの「FB16」は制御を最適化して実用燃費を向上させた。

 内外装のデザインや装備品も変更が行なわれ、エクステリアでは「LEDハイ&ロービームランプ」「フロントグリル」「フロントバンパー」「フロントフォグランプカバー」などを新デザインに変更。STI Sport以外のグレードには「LEDフロントフォグランプ」を追加し、18インチアルミホイールも新デザインに変更。ボディカラーには「ストームグレー・メタリック」追加している。

1.6STI Sport EyeSight。ボディカラーは新色の「ストームグレー・メタリック」
1.6GT EyeSight
2.0STI Sport EyeSight

 インテリアでも「インパネ加飾パネル」「フロントコンソール」「センターパネル」「ドアスイッチパネル」「ドアグリップ」を新デザインとしたほか、5.9インチ大型カラー液晶のマルチファンクションディスプレイ、8インチのビルトインナビなどを新採用。また、1.6GT EyeSight以外で装備するファブリックシートに、従来は本革シートのみとなっていたシートヒーターを与え、リアシートを「ワンタッチフォールディング機能付4:2:4分割可倒式」に変更している。

2.0GT-S EyeSightのインパネ
5.9インチ大型カラー液晶を採用したマルチファンクションディスプレイ
リアシートは6:4分割から4:2:4分割に変更され、使い勝手が高められた