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フォーミュラE、第2世代マシンをジュネーブショーで世界初公開
2018-19シーズンにデビュー
2018年2月26日 18:22
- 2018年3月6日(現地時間) 公開
「FIA フォーミュラE チャンピオンシップ」の2018-19シーズンにデビューする第2世代マシンが、3月開催のジュネーブモーターショーで公開される。フォーミュラE公式サイトではその第2世代マシンの画像が公開されている。
フォーミュラEの第2世代マシンは次の3シーズンを使用するように設計され、エネルギー貯蔵能力を現行マシンの約2倍とし、チームとドライバーはレース中盤で交代をせずに、レースを完走できるようにするという。
また、第2世代マシンはFIAによって設計された最初の車両とのことで、FIAのジャン・トッド氏は「FIAがこのクルマの開発の最前線に立っていることは非常に誇りに思っている。連盟にとって新しいものだ。このプロジェクトは大きな成功を収めている」とコメント。
フォーミュラEの創業者兼CEOであるアレハンドロ・アガグ(Alejandro Agag)氏は「フォーミュラEを開始したときの目標は、モールドスポーツを変革し、現状に挑戦することでした。この次世代車は、その革命を表しています」と述べている。