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WRC、2019年カレンダーを公開。チリを追加した全14ラウンドに
将来を見据えたイベントを日本とケニアで開催
2018年10月15日 12:34
- 2018年10月12日(現地時間) 発表
WRC(世界ラリー選手権)の公式サイトWRC.comにおいて、2019年のWRC開催カレンダーが公開された。2019年はチリが追加され全14ラウンドとなる。
チリの追加によりカレンダーは2008年以来最大規模という。なお、将来を見据えて日本とケニアでイベントの開催が計画されており、両国の準備状況を測定予定としている。
日本では、WRC日本ラウンド招致準備委員会が、JAF(日本自動車連盟)を通じて、FIA(国際自動車連盟)に対して2019年 WRC 日本開催のカレンダー申請を行なっていたが、2019年の開催はならなかった。
2019年FIA世界ラリー選手権
1:モンテカルロ(1月24日〜27日)
2:スウェーデン(2月14日〜17日)
3:メキシコ(3月7日〜10日)
4:フランス(3月28日〜31日)
5:アルゼンチン(4月25日〜28日)
6:チリ(5月9日〜12日)
7:ポルトガル(5月30日〜6月2日)
8:イタリア(6月13日〜16日)
9:フィンランド(8月1〜4日)
10:ドイツ(8月22日〜25日)
11:トルコ(9月12日〜15日)
12:イギリス(10月3日~6日)
13:スペイン(10月24日〜27日)
14:オーストラリア(11月14〜17日)