日産と三菱自動車、新型軽「デイズ」「デイズ ハイウェイスター」「eK ワゴン」「eK クロス」を3月28日発売。水島製作所でオフライン式

三菱自動車工業 水島製作所で新型軽自動車のオフライン式を開催

　日産自動車、三菱自動車工業、NMKVは3月14日、新型軽自動車のオフライン式を岡山県倉敷市にある三菱自動車工業 水島製作所で開催。式典会場では、日産と三菱自動車からそれぞれ今春発売予定の新型軽自動車が公開された。新型軽自動車の車名は、日産のモデルが「デイズ」「デイズ ハイウェイスター」、三菱自動車のモデルが「eK ワゴン」「eK クロス」。いずれも3月28日に発売とのこと。

新型デイズ

新型デイズ ハイウェイスター

新型eK ワゴン

新型eK クロス

　オフライン式には、三菱自動車の取締役会長CEO 益子修氏、日産の専務執行役員 星野朝子氏らが出席。新型軽自動車を送り出すセレモニーが開催された。

　新型軽自動車は2011年に設立された軽自動車事業の合弁会社NMKVが企画・開発したクルマ。当初、オフライン式には日産自動車 取締役社長 西川廣人氏が出席予定であったが、諸般の事情により星野専務が代行で出席した。

　なお、新型軽自動車ではプラットフォーム、エンジン、トランスミッションなどを刷新し、基本性能を向上。さらに軽自動車初の同一車線運転支援技術を採用するなど、従来の軽自動車にはない魅力を実現したという。

　また、先代モデルから両社で特徴車を設定していたが、新型軽自動車では日産らしさ、三菱自動車らしさをさらに追及し、各々が差別化された仕上がりにしたとしている。