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【鈴鹿10時間 2019】フリー走行1回目、2018年の優勝チーム999号車 Mercedes-AMG Team GruppeM Racingがトップタイム
2019年8月23日 19:23
- 2019年8月23日～25日 開催
8月23日、「鈴鹿10時間耐久レース」（以下、SUZUKA 10H）が開幕、初日は午前に2回の有料練習走行、午後にフリー走行などが行なわれた。
14時10分～16時10分、18時30分～20時の2回のフリー走行が予定され、1回目のフリー走行では路面状況はウェット、途中土砂降りとなるコンディションで走行が行なわれた。
1回目のフリー走行では、2018年の優勝チームである999号車 Mercedes-AMG Team GruppeM Racing（Mercedes-AMG GT3、マロ・エンゲル/ラファエル・マルセロ/マキシミリアン・ブーク組）が2分13秒117でトップタイムを記録。
2番手タイムは、トップと同じメルセデスAMG GT3の77号車 Mercedes-AMG Team CraftBamboo Racing（Mercedes-AMG GT3、マキシミリアン・ゲーツ/ルカ・シュトルツ/イェルマー・ブルマン組）が2分13秒204を記録。
3番手タイムは、25号車 Audi Sport Team WRT（Audi R8 LMS GT3 Evo、ケルビン・ファン・デル・リンデ/ドリス・バンスール/フレデリック・ヴェルヴィッシュ組）の2分13秒532となった。
そのほかPro-Amクラスの60号車 LM corsa（Porsche 911 GT3 R、脇阪寿一/脇阪薫一/中西慧組）が2分14秒236で5番手タイム。
初音ミクの00号車 Mercedes-AMG Team Goodsmile（Mercedes-AMG GT3、谷口信輝/片岡龍也/小林可夢偉組）が2分14秒442で9番手と、トップ10に入った。
ミカ・ハッキネン選手の11号車は2分14秒592で11番手
今大会注目のミカ・ハッキネン選手が参戦する11号車 PLANEX SMACAM RACING（McLaren 720S GT3、ミカ・ハッキネン/久保田克昭/石浦宏明組）は、2分14秒592で11番手。
続いて12番手の034号車 Modulo Drago CORSE（Honda NSX GT3 Evo、道上龍/大津弘樹/中嶋大祐組）が2分14秒594と、ホンダNSX勢でトップタイムを記録。また、NSXの30号車 Honda Team Motul（Honda NSX GT3 Evo、マルコ・ボナノミ/武藤英紀/ベルトラン・バゲット組）は2分16秒043で28番手などとなっている。
日産GT-R勢では、018号車 KCMG（NISSAN GT-R NISMO GT3、アレクサンドレ・インペラトーリ/オリバー・ジャービス/エドアルド・リベラッティ組）が2分15秒004で15番手。35号車 KCMG（NISSAN GT-R NISMO GT3、松田次生/千代勝正/ジョシュア・バードン組）が2分15秒057で17番手などとなっている。
