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トヨタ、新型カローラシリーズ発売1か月で約2万2000台受注

2019年10月17日 発表

発売1か月で5400台(月販目標台数1700台)を受注したカローラ

 トヨタ自動車は10月17日、新型「カローラ」「カローラ ツーリング」の受注状況を発表。9月17日の発売から1カ月となる10月16日時点で約1万9000台を受注した。また、同日一部改良を行なった「カローラ スポーツ」の3000台と合わせて、カローラシリーズ全体として約2万2000台を受注した。

 受注台数の内訳は、カローラが5400台(月販目標台数1700台)、カローラ ツーリングが1万3700台(月販目標台数5400台)、カローラ スポーツが3000台(月販目標台数2300台)と、それぞれ好調な立ち上がりとしている。

発売1か月で1万3700台(月販目標台数5400台)を受注したカローラ ツーリング
一部改良後の発売1か月で3000台(月販目標台数2300台)を受注したカローラ スポーツ

 グレード別の受注実績は、カローラでは「Sグレード」が約4割、カローラ ツーリングでは、上級グレードの「W×B」が約5割となった。安全装備については、G-Xでオプションとなっている「インテリジェントクリアランスソナー」の装着率が約8割となっている。

 同社によると、主な好評点としては「スポーティなエクステリアとずっと乗っていたくなるような気持ちのよい上質な走りと乗り心地」「ディスプレイオーディオを搭載し、スマートフォンとの連携でより身近になったコネクティッドサービス」「自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新のToyota Safety Senseを全車標準装備」といった特徴を挙げている。