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アストンマーティン「DB5」の特殊装備も公開。映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」予告編映像

2020年4月10日 全国公開

ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドとなるのか!?

 2020年4月10日に全国公開される007シリーズ最新作、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の予告編映像が公開され、アストンマーティン「DB5」が劇中でカーアクションを披露することが明らかとなった。

 予告映像は、ダニエル・クレイグの演じるジェームズ・ボンドがステアリングを握るアストンマーティン「DB5」のカーチェイスシーンから始まり、ブラックマークを残しながらドリフトするカーアクションを披露。映像後半にはDB5に用意された特殊装備によるアクションシーンも見ることができる。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告
劇中に登場するアストンマーティン「DB5」(左)、「V8」(右)

 ストーリーは、現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していたボンドに、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで、平穏な生活は突如終わる。そして、誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる……。

シリーズ史上“最も危険な悪役”をラミ・マレックが演じる

 予告映像では、シリーズ史上一番“ヤバい”敵とされるラミ・マレックが演じる悪役の姿も公開、ラシャーナ・リンチが演じる2年前から殺しのライセンスを持つ、00(ダブルオー)のコードネームの女性エージェントの登場など、本編公開の期待が高まる予告編に仕上がっている。

 興収約30億円という前作「スペクター」から5年ぶりの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、2020年4月10日全国公開。

配給:東宝東和