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ブリヂストン、富士のショートサーキットで「ワクワクPOTENZAドライブ」
2019年12月16日 09:39
- 2019年12月15日 開催
12月15日、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL(以下、TGRF)が富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催された。TGRFはTOYOTA GAZOO Racingのファン感謝デーでとして行なわれているイベントで、富士スピードウェイの各所でさまざまなプログラムが用意されている。
SUPER GTでレクサスチームなどにレーシングタイヤを供給するブリヂストンは、ショートサーキットで「ワクワクPOTENZAドライブ」を実施。このワクワクPOTENZA(ポテンザ)ドライブは、標準装着されたタイヤと市販のスポーツタイヤ、つまりポテンザの違いをショートサーキットで乗り比べて体感してもらおうというもので、TGRFでは人気プログラムの一つになっているという。
インストラクターを務めている石井昌道氏に聞くと、サーキットで比較走行をすることで誰もが違いが分かるといい、参加者にはとても好評とのこと。
ショートサーキットでの比較試乗のほか、ランフラットタイヤ「ポテンザ S001 RFT」の同乗体験も実施。これは、わざとドリルで穴を開けてパンクさせたランフラットタイヤに同乗してもらい、80km/hで80km以上走行可能なランフラットタイヤの性能を理解してもらうもの。パンクしたタイヤでスラロームなどを行ない、いざというときの安全性の高さを体感できるようになっていた。
このコーナーでは、ポテンザ S001 RFTのカットモデルも展示。ランフラットタイヤのテクノロジが目で見て分かるような工夫がされていた。