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グランツーリスモSPORT 12月アップデートでセーフティカー仕様の「クラウン」「ダッジ チャージャー」など7モデル追加
新コース「ラグナ・セカ」追加で“コークスクリュー”が楽しめるように
2019年12月18日 18:00
- 2019年12月18日 配信開始
ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」で12月18日、12月アップデート(バージョン1.53)の配信が開始された。
今回のアップデートでは新規車種として7モデルを追加し、新規収録コースの「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」を採用。シングルプレイモードの「GTリーグ」で既存イベントに計7ラウンドが追加され、「サーキットエクスペリエンス」に「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」を追加している。
新規車種として追加されたのは、「フォード GT '17(N700)」「ポルシェ 911 Carrera RS Club Sport(993)'95(N300)」「トヨタ クラウン Athlete G '13(N300)」「フォルクスワーゲン ゴルフ I GTI '83(N100)」「トヨタ クラウン Athlete G Safety Car(N300)」「ルノー・スポールメガーヌ R.S. Trophy Safety Car(N300)」「ダッジ チャージャー SRT Hellcat Safety Car(N700)」の7モデル。
車名に「Safety Car」と入るモデルはルーフ上に閃光灯などを装着して、レース中の安全確保などに利用されるセーフティカー仕様。なお、各Safety Carはブランドセントラルのショールームには並ばずマイレージストアのみで購入可能となり、12月24日以降順次ラインアップされる予定。
新たに収録されたウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカは、米国 カリフォルニア州モントレーにあるサーキット。全長3602m、最大高低差55m、コーナー数11、最大直線長453m。
中・低速コーナーを中心としたテクニカルなレイアウトになっており、地形を生かしたダイナミックなアップダウンがあることも大きな特徴。とくに上り坂の直後でコース先が見えず、約15mの高低差を一気に駆け下りるシケイン「コークスクリュー」はラグナ・セカの名物。周囲が砂漠地帯となっている場所柄でコース上に砂が乗りやすく、速度管理を誤るとコースアウトやクラッシュを招きやすいなど、ほかでは味わえないスリリングなバトルが楽しめるコースとなっている。
GTリーグでは、ビギナーリーグの「Z ヘリテイジ」に2ラウンド、アマチュアリーグの「スーパーフォーミュラ選手権」に2ラウンド、プロフェッショナルリーグの「ミッドシップチャレンジ」に2ラウンド、耐久リーグの「Gr.1プロトタイプ耐久シリーズ」に1ラウンドが追加される
このほか、「サーキットエクスペリエンス」に「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」を追加し、「スケープス」の特集に「ラグナ・セカ-コークスクリュー!」を追加している。
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