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グランツーリスモSPORTの10月アップデートでポルシェ初のEVスポーツ「タイカン Turbo S」など4車種追加

新コース「スパ・フランコルシャン」を追加。GTリーグには新たに7つのラウンド

2019年10月31日 配信開始

「ポルシェ タイカン Turbo S '19」や「ランボルギーニ アヴェンタドール LP 750-4 Superveloce '15」など4車種を追加

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」の9月アップデート(バージョン1.47)の国内配信が10月31日に開始された。

 アップデートでは、ポルシェ初のEVスポーツ「ポルシェ タイカン Turbo S '19」など計4台の新規車両4台を収録。また、新規コースとして「スパ・フランコルシャン」を追加したほか、「GTリーグ」に7つのラウンドを追加している。

 あわせて「日産 シルビア K's Dia Selection(S13)'90」のリバリー表示の不具合を修正した。これは、同車のリアバンパー中のカラーの境目にデカールを貼り付けた際、正しく表示されないという不具合の修正になる。

Introducing the "Gran Turismo SPORT" Free Update - October 2019

 今回新しく追加された車両は、ポルシェ タイカン Turbo S '19に加え、「ランボルギーニ アヴェンタドール LP 750-4 Superveloce '15」「マツダ デミオ XD Touring '15」「メルセデス・ベンツ 300 SEL 6.8 AMG '71」の計4台。

「ポルシェ タイカン Turbo S '19」
「ランボルギーニ アヴェンタドール LP 750-4 Superveloce '15」
「マツダ デミオ XD Touring '15」
「メルセデス・ベンツ 300 SEL 6.8 AMG '71」

 新規コースとしては、ベルギーの超高速サーキット「スパ・フランコルシャン」(全長:7004m、最大高低差:104m、コーナー数:21、最大直線長:751.84m)を追加。スパ・フランコルシャンは、F1から耐久レースまで、さまざまなカテゴリーのレースが開催される高速テクニカルサーキットで、7kmオーバーという長い全長と丘陵地帯の地形を活かした起伏に富んだレイアウトが特徴。丘を駆け上がっていく高速コーナー「オー・ルージュ」そして「ラディオン」、度胸が試される超高速の左コーナー「ブランシモン」、数々の名勝負を演出してきた「バスストップ・シケイン」など名物コーナーも多く、チャレンジングなコースとして世界中のドライバーから高い支持を得ている。

「スパ・フランコルシャン」

 GTリーグでは、ビギナーリーグ「グループ4カップ」に2ラウンド追加したほか、アマチュアリーグ「リアルサーキットツアーズ」に2ラウンド、プロフェッショナルリーグ「ノスタルジック 1979」に2ラウンド、耐久リーグ「X2019 Competition 耐久シリーズ」に1ラウンドの計7ラウンドを追加している。

GTリーグは、ビギナーリーグ「グループ4カップ」に2ラウンド追加など、計7ラウンドを追加

 そのほか、スケープスの特集に「スパ・フランコルシャン - 腕前が試される超高速サーキット」を追加している。

スケープスの特集に「スパ・フランコルシャン - 腕前が試される超高速サーキット」を追加