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ダイハツ、2020年央発売に向けて開発中の軽クロスオーバー「TAFT コンセプト」東京オートサロン 2020に世界初出展

「ロッキー」「タント」などのカスタマイズカーも出展

2020年1月10日~1月12日 開催

東京オートサロン 2020に世界初出展となる軽クロスオーバーコンセプトモデル「TAFT(タフト)コンセプト」

 ダイハツ工業は、2020年1月10日~1月12日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン 2020」の出展概要を発表。軽クロスオーバーのコンセプトモデル「TAFT(タフト)コンセプト」をはじめ、既存の軽自動車、小型乗用車をベースとした個性あふれるカスタマイズカーを出展する。

 また、2020年2月14日~2月16日にインテックス大阪(大阪府大阪市住之江区)で開催される「大阪オートメッセ 2020」にも、同様に出展を行なう。

 ブーステーマは「遊びゴコロをみんなのものに。」を引き続き設定。世界初出展となる軽クロスオーバーのTAFT コンセプトは、「Tough&Almighty Fun Tool」をコンセプトに、2020年央の発売に向けて開発を進めている軽クロスオーバーのコンセプトモデル。ボディサイズは3395mm×1475mm×1630mmで、660ccのターボエンジンを搭載。トランスミッションにはCVTを組み合わせ、駆動方式は2WDとなる。タイヤサイズは165/65R15。日常生活からレジャーまでアクティブに使える新感覚の軽クロスオーバーで、開放感あふれるガラスルーフや、フラットで使い勝手のよい荷室空間といった、毎日を楽しくしてくれるようなアイテムを多く採用している。

TAFT コンセプトは開放感あるガラスルーフを採用。ボディサイズは3395mm×1475mm×1630mm

 そのほかにも、11月に発売されたコンパクトSUV「ロッキー」、軽オープンスポーツカー「コペン GR SPORT」、軽乗用車「タント」をベースとしたカスタマイズコンセプトカーに加え、アウトドア雑誌「ピークス」とコラボレーションした軽商用車「ハイゼット トラック」など、軽自動車ベースの車両が8台、小型乗用車ベースの車両が1台の計9台を展示。それぞれの持つ世界観を生かしながら、遊び心を刺激するカスタマイズ車両を出展する。

 さらに、カスタマイズの楽しさをより身近に感じられる仕掛けとして、漫画家の田中むねよし氏を迎え、来場者と田中氏がコミュニケーションをしながら、TAFT コンセプトを題材にその場でイラストを描く「ライブ・ドローイングショー」をブースにて実施。

 また、ダイハツの社名の由来である「発」動機にちなんで、本物のエンジンパーツを用いた「エンジン組立チャレンジ」コンテンツも用意。ダイハツエンジニアのサポートによる組立体験を通じて、幅広い来場者がクルマをより身近に親しめるブースとする。

出展車両

・TAFT コンセプト(市販化に向けたコンセプトカー)
・タント カスタム Premium ver.(コンセプトカー)
・タント CROSS FIELD Ver.(コンセプトカー)
・タント カスタム MARVEL スパイダーマン Ver.(コンセプトカー)
・ロッキー Sporty Style(用品装着市販車)
・コペン GR SPORT カスタマイズ Ver.(市販車のカスタマイズ仕様)
・ハイゼット トラック PEAKS Ver.(コンセプトカー)
・ハイゼット トラック DJ Ver.(コンセプトカー)
・ハイゼット トラック 初音ミク マルシェ Ver.(コンセプトカー)

タント カスタム Premium ver.(コンセプトカー)
タント CROSS FIELD Ver.(コンセプトカー)
タント カスタム MARVEL スパイダーマン Ver.(コンセプトカー)
ロッキー Sporty Style(用品装着市販車)
コペン GR SPORT カスタマイズ Ver.(市販車のカスタマイズ仕様)
ハイゼット トラック PEAKS Ver.(コンセプトカー)
ハイゼット トラック DJ Ver.(コンセプトカー)
ハイゼット トラック 初音ミク マルシェ Ver.(コンセプトカー)