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豊田自動織機、新型「RAV4」のコンセプトモデルを東京オートサロン 2020で公開

ルーフトップなどを装備する「RAV4“ADVENTURE GEAR”」

2020年1月10日~12日 開催

豊田自動織機のブースイメージ

 豊田自動織機は、2020年1月10日~12日に開催される「東京オートサロン 2020」(幕張メッセ:千葉県千葉市)で、トヨタ自動車の「RAV4」にルーフトップや収納アイテムなどを装備したコンセプトモデル「RAV4“ADVENTURE GEAR”」を公開する。

 RAV4“ADVENTURE GEAR”の主な特徴は、作業台や飲食用テーブルとして使える「スライドボード」。ルーフ上に人が乗ったり物を載せたりして自由に楽しむための「ルーフトップ」、ルーフへのアクセスを容易にする「バックドアラダー」や「バンパーステップ」、デッドスペースを活用して、車外からの使用に便利な「収納ボックス」を装備。

 山岳救助車などの過酷な環境下で使用されるプロフェッショナルな車両を参考にして、RAV4をよりアクティブに使用できる「ワクドキ感」に磨きをかけた1台としている。

 同社はトヨタグループの完成車メーカーの1社として、長草工場でRAV4の生産を担当するとともに内外装のデザインにも参画しており、コンセプトモデルを通してRAV4の新たな魅力を提案するとしている。

2018年11月22日に開催された愛知県大府市の長草工場で生産開始した新型「RAV4」のラインオフ式