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ロータス、ブラック&ゴールドの“チーム・ロータスカラー”「エキシージ スポーツ 350 GP EDITION」

1133万円で20台限定。ブラック軽量鍛造アルミホイールも装着

2020年1月10日 発表(デリバリーは2月予定)

1133万円(20台限定)

限定車「エキシージ スポーツ 350 GP EDITION」

 エルシーアイは、1月10日~12日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン 2020」にブースを出展。特別な内外装を与えた限定車「エキシージ スポーツ 350 GP EDITION」を公開する。20台限定で販売され、価格は1133万円。デリバリーは2月を予定。

 最高出力258kW(350PS)/7000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgfm)/4500rpmを発生するV型6気筒DOHC 3.5リッタースーパーチャージャーの「2GR-FE」型エンジンを搭載する「エキシージ スポーツ 350」(990万円)をベースとするこの限定車は、F1グランプリに参戦した「チーム・ロータス」が1972年~1986年の期間に計35回の優勝、5度の年間王者を獲得した時のマシンで使用していたブラックとゴールドの象徴的なカラースキームをボディカラーに採用。「モータースポーツブラック」と呼ばれる通常ラインアップにはない特別なボディカラーは、ブラックの塗料にゴールドの光輝材を加えることで光の当たり方によって多彩な表情を見せ、ロータスが持つモータースポーツヘリテージを体現。また、フロントフードやルーフ、フューエルリッド、リアウイングアップライトなどに「Mars Gold」の特別ハイライトペイントが施され、外観のアクセントとなっている。

 このほかボディには「カーボンフロントスプリッター」「カーボンフロントアクセスパネル」「カーボンハードトップ」などを装着。足まわりにはブラックカラーの軽量鍛造アルミホイールを採用している。

「モータースポーツブラック」のボディカラーと「Mars Gold」の特別ハイライトペイントでF1で活躍した「チーム・ロータス」のカラースキームを表現
左側のピラーにゴールドカラーの「LOTUS EXIGE SPORT 350 ロゴデカール」を配置
「Mars Gold」の特別ハイライトペイントが施されたフューエルリッド(中央)と、リアウイングアップライト(右)

 内装ではシートが「カーボンスポーツシート」となり、ステアリングを「アルカンタラステアリングホイール」に変更。シート表皮やドアパネル、センターコンソールのトリムがアルカンターラ張りとなる「アルカンタラパック」が標準装備され、シートのヘッドレスト部分には刺繍によって「ゴールドステッチ&ゴールドローレルリース」が施される。

 これに加え、トランスミッションコンソールやシートアイレット、パワーウィンドウベゼルなどのカラーリングを変更する「インテリアカラーパック」で、通常は設定のないゴールドを採用。さらに限定車であることをアピールする「GP edition特別プレート」、クラリオン製のCD/MP3/WMAオーディオ&2スピーカーなどを装備している。

アルカンターラ張りの「カーボンスポーツシート」には、刺繍による「ゴールドローレルリース」やゴールド色のシートアイレットを装備
「GP edition特別プレート」を装着
エキシージ スポーツ 350 GP EDITION特別装備

・モータースポーツブラック特別ペイント
・カーボンフロントスプリッター
・カーボンフロントアクセスパネル
・カーボンハードトップ
・Mars Gold特別ハイライトペイント(フロントアクセスパネル、ハードトップ、フューエルリッド、リアウイングアップライト)
・ゴールド LOTUS EXIGE SPORT 350 ロゴデカール(リアパネル部)
・ブラック軽量鍛造アルミホイール
・アルカンタラパック
・アルカンタラステアリングホイール
・カーボンスポーツシート
・ゴールドインテリアカラーパック
・ゴールドステッチ&ゴールドローレルリース
・GP edition特別プレート
・フロアマット
・クラリオン製CD/MP3/WMAオーディオ&2スピーカー