東京オートサロン 2019

【東京オートサロン 2019】ロータス、特別限定カラー「ビビッドグリーン」採用の「エキシージ カップ 430」お目見え

2019年1月11日~13日 開催(最終日は18時まで)

入場料:特別入場券3500円、大人一般入場券2500円、中・高校生一般入場券1800円(全日とも保護者同伴に限り小学生以下無料)

 1月11日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で「東京オートサロン 2019」が開幕。英国ロータスカーズの正規輸入総代理店であるエルシーアイは東8ホールに出展し、開催初日に販売を開始したロータス「エキシージ カップ 430」、SUPER GT GT300クラスに参戦する「SUPER GT 300 EVORA」(SUPER GTにおけるマシン名はシンティアム・アップル・ロータス)、ロータスカップジャパン2019 クラス1に参戦するロータス「エキシージ スポーツ 350」の3台を展示した。

 初日の12時より英国ロータスカーズのヘッドオブアジアであるサイモン・エリオット氏が挨拶を行なった後、3台のマシンが姿を現した。展示されたエキシージ カップ 430は特別限定カラー「ビビッドグリーン」のモデル。詳細は関連記事「ロータス、乾燥重量1059kgで436PS/440Nmを発生するV6 3.5リッターエンジン搭載の『エキシージ カップ 430』」を参照いただきたい。

 SUPER GT 300 EVORAは基本的に昨シーズンを戦ったマシンだが、今シーズンを戦う新しいカラーリングのお披露目となり、参戦する2人のドライバー 高橋一穂選手、加藤寛規選手も来場した。

東京オートサロン開催初日に発売を開始したロータス「エキシージ カップ 430」(特別限定カラー)
2019年のカラーリング「SUPER GT 300 EVORA」と参戦する2人のドライバー 高橋一穂選手(左)、加藤寛規選手(右)
ロータスカップジャパン2019 クラス1に参戦するロータス「エキシージ スポーツ 350」

 また、ブースでは3台のモデルとともにロータスカップジャパン参加者向けカラーリングのレーシングスーツ、グローブ、シューズが展示され、今シーズンのSUPER GTのパドックパス付き応援ピットツアーの参加者も募集していた。

SUPER GT 300 EVORAのエンジン
ロータスカップジャパン参加者向けに展示されたスーツドライヤーやドライヘルメット
来場者向けに用意されていたロータスのロゴ入りオリジナルエコバッグ

高橋 学

1966年 北海道生まれ。下積み時代は毎日毎日スタジオにこもり商品撮影のカメラアシスタントとして過ごすも、独立後はなぜか太陽の下で軽自動車からレーシングカーまでさまざまな自動車の撮影三昧。下町の裏路地からサーキット、はたまたジャングルまでいろいろなシーンで活躍する自動車の魅力的な姿を沢山の皆様にお届けできればうれしいです。 日本レース写真家協会(JRPA)会員