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フィアット、「水引」をモチーフに取り入れた限定車「500 スーパーポップ・ジャポーネ」

計200台限定。白・赤・緑からなるトリコローレカラーの「水引」をデザインしたステッカーを専用装備

2020年2月15日 発売

189万円

限定車「500 Super Pop Giappone(スーパーポップ・ジャポーネ)」

 フィアット(FCAジャパン)は、「500(チンクエチェント)」に日本伝統の「水引」をモチーフに取り入れた限定車「500 Super Pop Giappone(スーパーポップ・ジャポーネ)」を設定して、2月15日に発売する。販売台数は計200台限定で、価格は189万円。

 500 スーパーポップ・ジャポーネは、直列4気筒 1.2リッターエンジンを搭載する「500 1.2 Pop」をベースにした限定車。アイドリング中にエンジンを停止するSTART&STOP機構などを採用して、JC08モード燃費19.4km/Lを実現する。

 フロントフェンダーとインストルメントパネルに、白・赤・緑からなるトリコローレカラーの水引をデザインしたステッカーを装着して、デザインのワンポイントとした。

 専用装備となるステッカーは、日本で古くからお祝いの場面や、装飾として親しまれている水引をモチーフとしたもので、モデル名もイタリア語で日本を意味する「Giappone」として、“日本とイタリアの融合”“フィアットとお客さまを結ぶ”という思いを込めたという。

 そのほか、7インチタッチパネルモニターを搭載したApple CarPlay/Android Auto対応のオーディオプレイヤー「Uconnect」やキーレスエントリーを標準装備。

 ボディカラーは、ボサノバ・ホワイト(限定120台)、パソドブレ・レッド(限定40台)、ミント・グリーン(限定40台)の3色を設定。

白・赤・緑からなるトリコローレカラーの水引をデザインしたステッカーを装着する