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マツダ、「MAZDA3 SEDAN」に1.5リッターガソリンエンジンモデルを追加
「15S 100周年特別記念車」も設定
2020年5月21日 13:06
- 2020年5月21日 発売
- 15S:222万1389円~245万7889円
- 15S Touring:231万5989円~255万2489円
- 15S 100周年特別記念車:289万3869円~313万369円
マツダは5月21日、「MAZDA3 SEDAN」に1.5リッターガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」を搭載した「15S」「15S Touring」を追加すると同時に「15S 100周年特別記念車」も発売した。いずれも2WD(FF)と4WDの設定があり、価格は15Sが222万1389円~245万7889円、15S Touringが231万5989円~255万2489円。15S 100周年特別記念車が289万3869円~313万369円。
MAZDA3は、4月にワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催する2020年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」において、特別賞の1つである「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したモデル。なかでもセダンは、若い人から年配の人まで幅広い年齢層のユーザーに選ばれているというが、発売以降、街中での運転を軽快に楽しめるSKYACTIV-G 1.5搭載モデルを選択したいとの声が多く、今回の追加に至ったという。
今回MAZDA3 SEDANにSKYACTIV-G 1.5搭載モデルが追加されたことで、セダン、ファストバックの両方で、4種類のエンジン(SKYACTIV-G 1.5、SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-D 1.8、SKYACTIV-X)から選択できるようになった。
100周年特別記念車は、従来よりほかのエンジンラインアップでは設定されていたもの。今回のグレード追加に合わせて、15S Touringをベースにしたものが設定された形だ。特別装備として、レッドのスムースレザーを使ったシートや、創立100周年記念バッヂ付きフロアマット、創立100周年スペシャルロゴ刻印ヘッドレスト、バーガンディのフロアカーペット、創立100周年スペシャルロゴ刻印&100周年専用化粧箱入りキーフォブ、創立100周年スペシャルロゴ付センターホイールキャップを装備。また、ボディカラーはスノーフレイクホワイトパールマイカでフロントフェンダー部には創立100周年記念バッヂが装備される。
加えて、15S 100周年特別記念車には特別装備の他に以下の装備が追加される。
・クルージング&トラフィック・サポート(CTS)
・ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ(運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能[シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ/ドアミラー角度]、リバース連動ドアミラー機能、ステアリングヒーター、運転席&助手席シートヒーター)
・360°セーフティパッケージ(360°ビューモニター、ドライバーモニタリング)
・ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー
・交通標識認識システム(TSR)
・前側方接近車両検知(FCTA)
・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
・ヘッドライト/リアコンビランプ内ユニット内シグネチャーLEDランプ
・デイタイム・ランニング・ライト(DRL)
・ステアリングシフトスイッチ
・自動防眩ルームミラー(フレームレス)
・自動防眩ドアミラー機能(運転席側)
・LEDマップランプ(リア)
・プラチナサテン加飾(シフトリング/エンジンスタートスイッチリング/ステアリングホーンパッドリング/グローブボックスノブ)
・ドアトリム(合成皮革)
・リッド付フロントカップホルダー×2
・グローブボックス内植毛加工