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三菱自動車、「アウトランダー」次世代モデルを2021年初頭に公開へ

アウトランダーPHEVの改良モデルを米国で2020年冬に発売

2020年7月22日(現地時間) 発表

米国で販売するアウトランダー 2020モデル

 三菱自動車工業の米国現地法人Mitsubishi Motors North America、Inc.は7月22日(現地時間)、「アウトランダー」の次世代モデルについて、2021年初頭に開催されるグローバルイベントにおいて詳細を公開することを明らかにした。米国では2022年第2四半期にアウトランダー2022モデルとして発売される。

 新しい次世代モデルのアウトランダーは、最新の三菱デザインやテクノロジーを組み込んで、これまでよりも大きなボディサイズ、大胆なデザインを採用。米国でこれまで販売された三菱車の中で最も静かで、装備を充実させたクルマになるという。

米国で販売するアウトランダーPHEV 2020モデル

 なお、アウトランダーPHEVについては、改良モデルを2020年冬に2021モデルとして発売。エンジンの排気量を拡大するなど馬力を向上させるとともに、電動駆動システムの洗練によって、EV走行距離の拡大などパフォーマンスを向上させるとしている。