ニュース

三菱自動車、新型「アウトランダー」(北米仕様車)の出荷開始 「これまでの三菱自動車の価値観を大きく越えるモデル」

日本時間2月17日8時にAmazon Liveで発表

2021年2月8日 発表

カモフラージュ柄の新型「アウトランダー」

 三菱自動車工業は2月8日、新型「アウトランダー」の北米向け量産車を出荷開始したと発表した。新型アウトランダーは、太平洋標準時の2月16日15時(日本時間2月17日8時)にAmazon Live(米国)でオンライン発表が行なわれる。

 力強いスタイリング、最新の四輪制御技術による高い走行性能、上質な室内空間を特徴とする新型アウトランダーは岡崎製作所(愛知県岡崎市)で生産され、まずは北米(アメリカ、カナダ、プエルトリコ)へ輸出し、その後海外市場へ順次展開していく予定。

 今回の発表について、三菱自動車工業 執行役グローバルマーケティング&セールス担当のジョン・シグノリエロ氏は、「新型『アウトランダー』は、これから三菱自動車が目指す新たなるデザインの方向性を体現するだけではなく、上質な室内空間、そしてさらに高められた走行性能を手にし、これまでの三菱自動車の価値観を大きく越えるモデルに生まれ変わりました。歴代『アウトランダー』はこれまで世界中のドライバーとその家族を、素晴らしい冒険に導いてきました。そしてこれからも、新型『アウトランダー』はお客様の新たなる挑戦、さらなる冒険をお手伝いできるものと確信しています」と述べている。

新型アウトランダーは日本時間2月17日8時にAmazon Live(米国)でオンライン発表される