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三菱自動車、「アウトランダーPHEV」を一部改良
専用設計オーディオやスマホ連携ナビなど装備を充実
2019年9月12日 15:41
- 2019年9月12日 発売
- 386万7480円~519万8040円
三菱自動車工業は9月12日、「アウトランダーPHEV」を一部改良して発売した。アウトランダーシリーズ専用設計のオーディオシステムや、スマートフォン連携ナビゲーションなどを新たに設定し、価格は386万7480円~519万8040円。
主な変更点としては、アウトランダーシリーズ専用に設計された「ミツビシパワーサウンドシステム」を新たに設定。510Wのパワーアンプと8スピーカーシステムで、クリアかつ存在感のある音質を実現。室内形状やスピーカー位置に合わせて専用の音響チューニングを施すことで、心地よい透明感のあるサウンドを実現した。
また、新たに「スマートフォン連携ナビゲーション」を設定。内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった便利な機能に加え、AndroidスマホやiPhoneをUSBポートにつなぐだけで、Android AutoやApple CarPlayを利用できる。また、ディスプレイ画面を8インチに拡大することで、見やすさと操作性を向上させた。
エクステリアでは、ボディカラーに「レッドダイヤモンド」を新たに設定し、全10色を用意。インテリアでは、 腰部を適度に支持して運転姿勢を適正化させるパワーランバーサポート機能を運転席に採用したほか、助手席には、G Limited Editionを除く全車にパワーシートを標準装備させた。また、セカンドシートの形状およびクッションを見直し、サポート性を向上させている。