三菱自動車、「アウトランダーPHEV」のグレード展開見直し 一部改良も

「アウトランダーPHEV」のグレード展開を見直すとともに一部改良を実施

　三菱自動車工業は10月29日、ミッドサイズSUVのプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」のグレード展開を見直すとともに一部改良を行なって発売した。価格は436万4800円～529万4300円。

　グレード展開については、「S Edition」「G Premium Package」「G Plus Package」「G」の全4グレード展開に変更。特別仕様車の「BLACK Edition」は継続販売するとのこと。

　一部改良では、これまで「S Edition」「G Premium Package」のみ標準装備としていた、予防安全技術「e-Assist」の後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付）「BSW/LCA」と、後退時車両検知警報システム「RCTA」を全車に標準装備。

　また、車両接近通報装置の法規対応に伴い、車両接近通報OFFスイッチの廃止と、通報音の音量・音質を最適化させている。