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女性ドライバーのみで争われる「KYOJO CUP」、2021シーズン参戦ドライバー&チームの合同オーディション

2月22日に富士スピードウェイにて。応募締め切りは2月11日

2021年2月22日 開催

KYOJO CUP初の合同オーディションを開催

 女性ドライバーのみで争われるプロレースシリーズ「KYOJO CUP」を運営するKYOJO CUP事務局は、2021シーズンに新規参戦するドライバーとチームを繋げる合同オーディションを、2月22日に富士スピードウェイで開催する。ドライバーの参加条件は女性(年齢不問)であることと、JAF 国内Aライセンス所持または取得予定者。応募締め切りは2月11日。

 KYOJO CUPは2021年で開催5年目となり、新たな参戦選手とチームを迎え入れてよりハイレベルな女性レースシリーズに発展させるべく、今回初めての合同オーディションを開催する。合同オーディションでは書類選考を経て実技審査を行なうとのことで、参加を希望する選手とチームはKYOJO CUP事務局へ応募・問い合わせ(uchiyama@kyojocup.jp)いただきたい。

KYOJO CUPは2021年で開催5年目を迎える
合同オーディション開催概要

・開催時期:2月22日(月)
・開催場所:富士スピードウェイ
・オーディション内容:書類選考を経て実技審査
・参加条件:女性(年齢不問)、JAF 国内Aライセンス所持または取得予定者
・応募締め切り:2月11日(木)

 なお、KYOJO CUPの2020シーズンは1月30日に最終戦を迎えるが、この場で初の文部科学大臣賞受賞者が決定することがアナウンスされた。文部科学大臣賞は、芸術的・文化的に優れているもの、またはスポーツで顕著な成績を収めたものに対して贈られる賞で、リリースでは「『運転技術の競い合いを、スポーツとしてまっすぐに取り組む女性たちの闘いの場』という、KYOJO CUPが掲げるテーマをご理解いただき、今回このような栄誉ある賞をいただけることになりました」と説明されている。この模様はKYOJO CUPの公式YouTube チャンネルでライブ配信するとのこと。

Car WatchでKYOJO CUPの参戦レポートを執筆いただいている藤島智子さんも、1月30日の最終戦に参戦