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アストンマーティン、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2021でハイパーカー「ヴァルキリー」がヒルクライム
2021年7月8日 12:43
- 2021年7月5日（現地時間） 発表
英アストンマーティンは7月5日（現地時間）、英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2021」（7月8日～11日開催）でハイパーカー「ヴァルキリー」がヒルクライムを行なうと発表した。
ヴァルキリーはコスワースと開発した自然吸気のV型12気筒6.5リッターエンジンにモーターを組み合わせるロードカー。システム全体で1160bhpの出力を発生し、0-60mph（0-96km/h）加速は2.5秒以内とアナウンスされている。
また、会場ではフォーミュラ1世界選手権に復帰したことを記念して製作された新型モデル「ヴァンテージ F1エディション」、2013年にアストンマーティンの創立100周年に合わせて製作されたコンセプトカー「CC100スピードスター・コンセプト」の最新バージョンとして位置付けられる「V12 スピードスター」、新型SUV「DBX」なども走行を予定。ドライバーはアストンマーティン 最高経営責任者（CEO）のトビアス・ムアース氏、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマン氏、ワークスドライバーのダレン・ターナー氏が務めるという。
なお、7月9日～11日の各日にはアストンマーティンのF1復帰を祝うイベントが開かれ、アストンマーティンの歴史的なレーシングカー「DBR1」や「LM7」なども走行。さらに7月10日には2021年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場する唯一の2021 F1カーとして「AMR21」が展示される。
