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ハーレーダビッドソン、新型モデル「スポーツスター S」世界初公開
2021年7月14日 11:07
- 2021年7月13日10時（米国中部標準時間） 発表
- 2021年7月13日24時（日本時間） 発表
- 185万8000円～188万7700円
ハーレーダビッドソンは7月13日（現地時間）、新型モーターサイクル「スポーツスター S（SPORTSTER S）」をワールドプレミアした。日本での価格は、車体色のビビッドブラックが185万8000円、モノトーンが188万7700円と公表されている。
ハーレーの新型モデル「スポーツスター S」は、1957年に誕生したレガシーモデル「スポーツスター」を刷新し、現代のスタンダードを目指すモデル。全長は2270mm、ホイールベースは1520mm。タイヤは、フロントが160/70TR17 73V、リアが180/70R16 77V。車両重量は228kg（出荷時重量は221kg）。
パワートレーンは、エンジントルク125Nm/6000rpmを発生するV型2気筒DOHC 1252ccの新型「REVOLUTION MAX 1250T」エンジンを搭載。可変バルブタイミングを搭載した水冷式パワートレーンにより、充実したトルクを発生させライダーのコントロール性を最大限に引き出すようにチューニングされた。
REVOLUTION Max 1250Tでは、従来のフレームを排除したモーターサイクルシャシーの構造コンポーネントを採用しており、低重心で超剛性シャシーパフォーマンスを実現。全体の重量を大幅に軽減して正確なハンドリングを実現するという。
なお、本国での発表に引き続き、ハーレーダビッドソン・ジャパンでは、日本においても7月14日12時～13時に、バイカーズパラダイス南箱根で開催中の「Harley Month」の会場において、発表会映像のパブリックビューイングを実施。その週末の7月18日には「Revolution Day」と題して、新型モデルの展示とともに、新型モデルの登場を祝うイベントを開催予定。
