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フォルクスワーゲン、「T-Roc」特別仕様車“Black Style”新設定 「T-Cross」に新カラーバリエーション追加
2021年11月2日 15:34
- 2021年11月2日 発売
- 396万7000円~416万9000円
ブラックを基調にデザイン性を高めるアイテムを装着
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月2日、クロスオーバーSUV「T-Roc(ティーロック)」の特別仕様車“Black Style(ブラックスタイル)”を発売した。価格はT-Roc TSI Black Styleが396万7000円、T-Roc TDI Black Styleが416万9000円。
今回の特別仕様車は、デザイン性が際立つグレードの「Style Design Package」をベースに、ブラックを基調にデザイン性をより際立たせる専用アイテムを内外装に装備。「パークディスタンスコントロール(フロント/リア)」「Black Style専用18インチアルミホイール」を標準装備とし、デザイン性だけでなく安全性も向上させた。
2020年7月に導入されたT-Rocは、クーペ風なボディスタイルで、フォルクスワーゲンのSUVで唯一の2トーンカラーが選択できるといった幅広いカラーバリエーションを持つモデル。2021年上半期輸入車SUVでは、コンパクトSUV「T-Cross(ティークロス)」に次いで2番目の登録台数を誇っている。5月には従来のディーゼルモデルに加えてガソリンモデルも導入し、幅広いニーズに応えられるラインアップとなった。
ボディカラーは「フラッシュレッド」「ピュアホワイト」「ディープブラックパールエフェクト」「インジウムグレーメタリック」「ターメリックイエローメタリック」「ラヴェンナブルーメタリック」の6色を設定。ルーフカラーは全てブラックとなる。
「T-Cross」に新カラーバリエーション「ダークデニム」設定
上半期輸入車SUV第1位の登録台数を誇るコンパクトSUV「T-Cross」は、11月2日から人気オプションのデザインパッケージに新たなカラーバリエーションとして「ダークデニム」を設定。デニム調のブルーを基調としたカジュアルなコーディネートを施し、エクステリアはフルブラックのホイールとドアミラーを採用することでスポーティーな雰囲気を演出している。