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【速報】2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤーは「ロードスター」に決定! マツダが2年連続受賞
2015-2016 インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはBMW「2シリーズ アクティブ ツアラー」「グラン ツアラー」
(2015/12/7 13:36)
- 2015年12月7日発表
年間を通じて最も優秀なクルマを選出する「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が12月7日に開催され、マツダ「ロードスター」がイヤーカーに選ばれた。マツダは2014年の「デミオ」に続き2年連続、6回目の受賞となった。
2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2014年10月1日から2015年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象となり、全45台がノミネート。
これまでに、第一次選考会で最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」が選出され、自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による投票が実施された。
最終選考会の会場となった国際交流館(江東区・青海)では、各選考委員の投票結果が公開され、開票途中では、ホンダの「S660」と接戦となったが、最終的にマツダのロードスターが最高得点を獲得してイヤーカーに輝いた。
そのほかイノベーション部門賞にテスラ「モデルS P85D」が、スモールモビリティ部門賞にスズキ「アルト」「アルト ターボRS」「アルト ラパン」が、実行委員会特別賞に「ヤナセ百周年」「トヨタ MIRAI」が、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにBMW「2シリーズ アクティブ ツアラー」「グラン ツアラー」がそれぞれ輝いた。エモーショナル部門賞は該当なしとなっている。