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「F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2026」ピエール・ガスリー選手がF1日本グランプリで着用する“金継ぎ”ヘルメットをサプライズ公開
2026年3月26日 18:22
- 2026年3月25日 開催
東京都港区の東京タワー、Star Rise Towerで3月25日、まもなく開催となるF1日本グランプリの魅力を紹介する公式プロモーションイベント「F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2026」が開催され、特設されたステージでは関係者によるトークショーも行なわれた。
今回のトークショーは事前申し込み制となっており、入力時に用意された「各ゲストに聞きたい質問」が集められ、この質問を司会を務めたモータースポーツアナウンサーのピエール北川氏がそれぞれのゲストに投げかける形式で行なわれた。
F1日本グランプリで着用する“金継ぎ”ヘルメットを初公開
F1 Special Stageで登壇したBWT アルピーヌ F1チームのピエール・ガスリー選手は、冒頭で「今週末の日本グランプリのために日本に戻ってきました。毎年日本に来ることをとても楽しみにしていて、日本は素晴らしい国なので、来るたび恋に落ちています」と会場に足を運んだファンにあいさつしたあと、3月27日~29日に開催される日本グランプリ仕様のデザインを施した特製ヘルメットを初公開した。
日本の「金継ぎ」の文化をモチーフとして使った特製ヘルメットについて、ガスリー選手は「僕は2017年から日本に住んでいて、もともと美術も大好きだったのですが、壊れた物を直してより価値を高め、ほかにはないユニークな存在にするという金継ぎの文化に出会って、なんて素晴らしいんだと感動していたので、ヘルメットで皆さんに見てもらおうと考え、金継ぎをヘルメットのデザインに使いました」と説明した。
日本を訪れた感想としては、「これまでと同じく来日を楽しみにしていましたが、今回は初めて恋人といっしょに来て、彼女は初めて日本に来たので月曜日から観光ツアー状態になっています。僕はファッションも大好きなので、渋谷や銀座、原宿などに買い物しに行って、たくさんの買い物袋が手元にあります。日本のファッションは珍しいものばかりで勉強になっています。僕はミラノに住んでファッションに囲まれているフランス人ですが、日本のファッションが一番だと思います。でも、フランスより日本のファッションが好きだなんて言葉をフランスのみんなに聞かれたら怒られちゃうかな」と語り、ファッション好きの一面を披露した。
また、食事についてのこだわりにも触れ、「これまで何回も日本に来て、寿司やいろいろなものを食べてきたのに、なぜかラーメンは食べたことがなかったんです。今回の来日で初めてラーメンを食べて、『なんでもっと早くラーメンを食べなかったんだ!』と驚かされました。入ったお店は食事する場所が1人ずつ区切られている老舗で、30分ぐらい並んで待つことになりましたがとても美味しくて忘れられなくなったので、レースが終わったあと、月曜日に日本を離れる前にまた食べに行きたい」とコメント。
これを聞いたピエール北川氏が「皆さんからも彼にお薦めできるラーメン屋さんを教えてあげてください」と会場に呼びかけると、ガスリー選手は「ユウキ(かつてチームメイトだった角田裕毅選手)に『どこか美味しいお寿司屋さん知らない?』と今朝質問したら、20軒以上のお薦めがリストになって送られてきたので、Googleで調べて行ってみようと考えています。彼はとてもグルメなので、彼のお薦めなら間違いないですね」と語り、角田選手と今でも良好な関係を維持していることを示した。
鈴鹿サーキットの印象としては「鈴鹿サーキットは大きく2つの理由で大好きです。まず1つはファンの皆さん。皆さんの情熱はほかでは感じられないもので、木曜日からサーキットに通って、そこでドライバーだけでなく、エンジニアやメカニックに対しても応援してくれます。そんな情熱を目にするととても感動します。それにプラスして、週末にはいろいろなファッションに身を包んで、たくさんの旗やメッセージボードを用意してくることもほかではない情熱の高さだと感じます。素晴らしいファンの皆さんに会えるので、毎年日本に来ることが楽しみになりますし、鈴鹿の魅力になっていると思います」。
「レースを行なうトラックとしては世界で一番のサーキットだと思っていますし、そのなかでもセクター1はマシンがスピードに乗って、ほかでは体験できない250~260km/hで走れるコースなのでドライバーはみんな楽しみにしてますね」と答えた。
最後にガスリー選手は「中国グランプリでは6位フィニッシュでしたが、今週末の鈴鹿ではベストを尽くして、応援してくれる皆さんのためにもさらに上の順位を目指したいと思っています。たくさんのファンの皆さんがこの週末もサーキットに応援しに来てくれて、テレビなどの前からも応援してくれるだろうと思いますが、それは僕だけじゃなく、選手を含めてF1に関係する全員を応援してくれている情熱が凄く伝わってきていて、そのことにこの場を借りて感謝したいです。そんな皆さんの情熱を永遠に持ち続けて、ベストファンで居続けてください」とコメントしている。














