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写真で見る スバル「レヴォーグ 2.0 STI Sport EyeSight Black Selection」
2020年3月26日 07:00
2020年後半にフルモデルチェンジが予告されているスバルのスポーツワゴン「レヴォーグ」。新型では現行型の水平対向1.6リッター直噴ターボエンジンの後継として、水平対向1.8リッター直噴ターボエンジンの搭載が発表されている。
本稿では、次期モデルへの搭載がまだ発表されておらず、現行モデルが最後の搭載になるかもしれない、300PS/400Nmのパワーを誇る水平対向2.0リッター直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載する特別仕様車「STI Sport EyeSight Black Selection」を紹介する。
レヴォーグ 2.0 STI Sport EyeSight Black Selectionは、スバルのモータースポーツ統括会社であるSTI(スバルテクニカインターナショナル)とのコラボレーションから生み出された2.0 STI Sport EyeSightがベース。
ボディサイズは4690×1780×1490mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2650mm。最高出力221kW(300PS)/5600rpm、最大トルク400Nm(40.8kgfm)/2000-4800rpmを発生する水平対向4気筒DOHC 2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載し、トランスミッションにはマニュアルモード付きのスポーツリニアトロニック(CVT)を組み合わせる。JC08モード燃費は13.2km/L。
エクステリアでは18インチブラック塗装&切削光輝ホイールやブラックカラードドアミラーを装着し、通常だとボルドーの専用カラーが与えられるインテリアは、ブラックトリムとレッドステッチのスポーティなイメージに変更。さらに、レヴォーグ初となるRECAROフロントシートをオプション採用した。
ステレオカメラを活用する運転支援システム「EyeSight」は、プリクラッシュブレーキ、後退時ブレーキアシスト、AT誤発進抑制制御、全車速追従機能付クルーズコントロール、車線逸脱抑制、先行車お知らせ機能といった「アイサイト コアテクノロジー」と、スバルリアビークルディテクション(後側方警戒支援システム)、ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)といった「アイサイトセイフティプラス(運転支援)」、フロント&サイドビューモニター、スマートリアビューミラーといった「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」が標準装備となる。