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ちょっと写真で見る レクサス「LM500h“version L”(6座仕様)」
2024年5月16日 12:00
- 2024年5月9日 発売
- 1500万円
初代「LM」は、主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に応えるため4座仕様と7座仕様を設定し、2020年に販売を開始。2023年には車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、全面刷新を実施。
ノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことができるように、すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指して開発され、ドライバーは素直で正確な操縦性などにより、乗員に気を遣うことなく運転の楽しさを実感できる1台に仕上げた。
エクステリアデザインは、気品のある存在感と空力性能を考慮した機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるレクサスのデザインランゲージに沿ったものとし、インテリアデザインは、前席まわりは運転に集中できる機能性と上質感を兼ね備え、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備を用意したという。
国内では、次世代レクサスが多様な選択肢として提案する新たなフラグシップモデルとして、2023年に4座仕様車の「EXECUTIVE」を発売。新たに追加した6座仕様車の「version L」は、「EXECUTIVE」同様に“素に戻れる移動空間”をコンセプトに開発され、クルマとしての素性を徹底的に鍛え上げ、「対話のできる走り」を追求したほか、運転する楽しさと乗り心地や静粛性を両立している。
6座仕様車では、ビジネスからプライベートまでさまざまな利用シーンを想定し、開放感と見晴らしに配慮しつつ、多人数乗車でもパーソナル感を尊重したリラックスできる室内環境づくりを目指し、「LM=ラグジュアリームーバー」ならではのきめ細やかな心づかいと多彩な装備ですべての乗員が自然体で過ごせる居住空間を実現したという。