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SUPER GT第6戦「第43回 インターナショナル 鈴鹿1000km」が8月30日~31日に開催

シリーズ最長の1000kmレース。「サーキットの狼展」など親子で楽しめる催し充実

2013年度のGT500クラススタートシーン
2014年8月30日~31日開催

前売観戦券:5700円~3万600円

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で8月30日~31日、2014 AUTOBACS SUPER GT 第6戦「第43回 インターナショナル 鈴鹿1000km」が開催される。前売観戦券は大人5700円(ゆうえんちモートピアパスポート1日付)、中・高校生1700円(入場のみ)。また、3人以上でのセット購入で割引になるグループチケット(ゆうえんちモートピアパスポート1日付)は1万5450円(3人)~2万2800円(5人)、家族での利用で割引になるファミ得チケットは1万4600円(B・Qエリアセット)~3万600円(V2指定席セット)。このほかの指定席券などについては大会公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/)を参照されたい。

 全8戦で開催されている今シーズンのSUPER GTは、GT500クラスで序盤に調子の上がらなかったホンダのNSX CONCEPT-GT勢が第4戦のSUGOから表彰台に上がるようになり、第5戦では今期初優勝を飾るなど復調を見せており、高い気温が予想される8月末に開催されるシリーズ最長となる1000kmレースでは、レクサスのRC F勢、日産のGT-R勢と三つ巴の激しいレース展開が期待される。

 このほかに会場となる鈴鹿サーキットでは、特別企画としてスーパーカーブームの火付け役となったマンガ「サーキットの狼」にフォーカスし、マンガ内の名シーンの特大パネルと登場するスーパーカーを実車展示する「特別展示 サーキットの狼展」を実施。また、サーキットの狼の作者である池沢早人師氏や星野一義監督、脇阪寿一選手、織戸学選手などによるトークショーも開催される。

 さらに親子で楽しめるコンテンツとして、「レーシングカータイヤ交換体験」「シャンパンファイトでびしょぬれフォトセッション」「コチラレーシングファンクラブ お試し体験ツアー」といった参加型イベントを多数用意。サーキット内にあるプール施設「アクア・アドベンチャー」は観戦券を所持していると1100円で利用可能。流水プールエリアにレース展開を知らせる実況音声を流し、順位を確認できる計時モニターとレース映像モニターを設置している。

(編集部:佐久間 秀)