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テスラ、デュアルモーターAWD EV「モデル S P85D」の一般向け試乗を開始

0-100km/h加速は3.3秒、0-400mは10.9秒

2015年9月18日発表

 テスラモーターズ ジャパンは、2014年10月に北米市場向けに発表し、日本でも7月に初公開したデュアルモーターAWDモデル「モデル S デュアル」シリーズの最上位モデルとなる「モデル S P85D」の試乗予約受け付けを「テスラ青山」「テスラ心斎橋」の2個所で開始した。

 モデル S デュアルは従来からの後輪側に加え、前輪側にも駆動用モーターを持つデュアルモーターAWDモデル。最上位モデルであるモデル S P85Dでは、85kWhバッテリーの搭載により491kmの航続距離(NEDC値)を誇り、967Nmのモータートルクで0-100km/h加速は3.3秒。0-400mを10.9秒で走破し、最高速は250km/hとなっている。

 一般向け試乗は「テスラ青山」(東京都港区南青山2-23-8)と「テスラ心斎橋」(大阪府大阪市中央区南船場4-2-4)が会場となり、運転するドライバー以外にリアシートで3人まで同乗可能。なお、週末などは混雑も予想され、電話(0120-982-428)やEメール(japan@teslamotors.com)などのほか、テスラ青山(http://my.teslamotors.com/jp/event/aoyama)、テスラ心斎橋(http://my.teslamotors.com/jp/event/shinsaibashi)の各Webページ内にあるエントリーフォームから入力して事前予約することが推奨されている。

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(編集部:佐久間 秀)